杉山すぴ豊とは? わかりやすく解説

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杉山すぴ豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 06:13 UTC 版)

杉山すぴ豊(すぎやま すぴ ゆたか)は博報堂の社員。日本の映画評論家、ライター(著作家)。アメコミ関係の書籍、アメコミ映画のプロモーションのプラニングも務める。本名は杉山豊[1]

略歴

1987年慶應義塾大学経済学部卒業。在学中は慶應義塾大学特撮研究会に所属[1]。「アメキャラ系ライター」の肩書きで、アメコミ原作映画の『スパイダーマン』、『X-メン』、『アイアンマン』、『バットマン』、『アベンジャーズ』等についてのコラムを劇場パンフレットや雑誌、WEBテレビ番組等で展開。『BRUTUS』499号(2002年4月15日号、マガジンハウス)「やっぱり世界を救うのはコミック・ヒーロー」にてアメコミ特集を担当。

サンディエゴ・コミコン」にも取材に行っており、レポート記事をUPしている[2]

広告会社・博報堂に在籍でシニアクリエイティブディレクターの職[3][4]にあり、アメコミ映画のプロモーションを担当。2007年、六本木ヒルズで行われた「スパイダーマン展」のプロデューサー。

東京インタラクティブアドアワード」や「カンヌ国際広告祭」の審査員をつとめる[5]

映画『ガメラ2 レギオン襲来』、『ガメラ3 邪神<イリス>覚醒』、「ガメラガメラ3」の製作に関わる。映画『サラリーマンNEO 劇場版(笑)』にCMディレクター役でカメオ出演。

アメコミ新潮「アルティメット・スパイダーマン」「アルティメット X-MEN」を立ち上げる[6]

NHK BSプレミアムで放送された『熱中スタジアム』のアメコミ特集にもコメンテーターとして参加。

新宿ロフトプラスワンのアメコミ・イベントや、アメコミ映画がらみのイベント「シネマラウンジ100」、「DCコミックスワーナーヒーローズフェスティバル」等にゲストないしMCとして参加[7][8]

脚注

  1. ^ a b 「アメコミ」のちから|三人閑談|三田評論ONLINE”. 三田評論. 2022年12月14日閲覧。
  2. ^ AOL NEWSコミコンレポート 「アメージング・スパイダーマン2」エレクトロ登場!(杉山すぴ豊)http://news.aol.jp/2013/07/24/comicon/
  3. ^ http://adv.asahi.com/modules/adtopics/index.php/content0180.html
  4. ^ http://adv.asahi.com/modules/creator/index.php/content0025.html
  5. ^ 東京インタラクティブアドアワード、カンヌ国際広告祭2005のWEBサイト http://www.bizcommunity.com/Article/196/12/6260.html
  6. ^ http://www.tvdrama-db.com/drama_info/p/id-43716
  7. ^ http://cl-100-0422.peatix.com/
  8. ^ https://warner-cp.com/dc-warner-hero/

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