木口ラッパ兵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/14 14:00 UTC 版)
ラッパ兵であった木口小平一等卒が、敵に撃たれて死んだ時にもラッパを口から離さなかったという逸話が美談として伝えられた。当初は白神源次郎のこととされていたが、後に木口に訂正された。1903年(明治36年)から修身の教科書にも、「勇気を起こさせる」「忠義の心を起こさしむる」として取り上げられた。
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