朝霞調節池とは? わかりやすく解説

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朝霞調節池

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/27 17:07 UTC 版)

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朝霞調節池(あさかちょうせつち)は、埼玉県朝霞市にある調節池。53万立方メートルの貯水容量を持つ。

概要

新河岸川の水害を防ぐため朝霞市下内間木1980年度から2008年度の工期で朝霞調節池が建設された[1]。平成16年度から暫定供用が開始され、平成20年度から本格供用が始まった。事業費は368億円。国道254号の朝霞大橋が架橋されており、今後4車線化される予定である。

効果

  • 平成16年台風22号による大雨では新河岸川から越流した28.4万立方メートルの水を貯留し、下流河川への流量を低減することに成功した。
  • 令和元年東日本台風(台風19号)において総貯留量53万トンのうち、50万トンの水を貯留し、過去最高の貯水量となった。

脚注

関連項目

座標: 北緯35度48分52.3秒 東経139度36分47.7秒




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