昼下がり、ローマの恋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/14 10:04 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動| 昼下がり、ローマの恋 | |
|---|---|
| Manuale d'am3re | |
| 監督 | ジョヴァンニ・ヴェロネージ | 
| 脚本 | ジョヴァンニ・ヴェロネージ ウーゴ・キーティ アンドレア・アニェーロ[注 1] | 
| 製作 | アウレリオ・デ・ラウレンティス ルイジ・デ・ラウレンティス・ジュニア | 
| 製作総指揮 | マウリツィオ・アマティ | 
| 出演者 | ロバート・デ・ニーロ モニカ・ベルッチ リッカルド・スカマルチョ ラウラ・キアッティ カルロ・ヴェルドーネ ドナテッラ・フィノッキアーロ | 
| 音楽 | パオロ・ブォンヴィーノ | 
| 撮影 | ターニ・カネヴァリ[注 2] | 
| 編集 | パトリツィオ・マローネ | 
| 製作会社 | フィルマウロ | 
| 配給 |  フィルマウロ  アルシネテラン | 
| 公開 |  2011年2月25日  2012年2月18日 | 
| 上映時間 | 126分 | 
| 製作国 |  イタリア | 
| 言語 | イタリア語 | 
| 興行収入 |  $9,556,036[5]  $12,493,369[5] | 
| 前作 | モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル | 
『昼下がり、ローマの恋』(ひるさがりローマのこい、Manuale d'am3re)は2011年のイタリアのロマンティック・コメディ映画。ジョヴァンニ・ヴェロネージ監督による『イタリア的、恋愛マニュアル』(2005年)、『モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル』(2007年、日本劇場未公開)に続く「恋愛マニュアル」シリーズの第3弾で、若者、中年、熟年の3人の男の恋愛模様をコミカルに描いたオムニバス映画である[6]。出演はロバート・デ・ニーロとモニカ・ベルッチなど。
ストーリー
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キャスト
- 恋のキューピット(タクシー運転手) - ヴィットリオ・エマヌエーレ・プロピツィオ[7]
- 物語の進行役。
青年の恋
- ロベルト - リッカルド・スカマルチョ
- 野心家の若手弁護士。恋人サラとの結婚を控えている。
- ミコル - ラウラ・キアッティ
- ロベルトが出張先のトスカーナ州の小さな村で出会った美女。
- サラ - ヴァレリア・ソラリーノ
- ロベルトの婚約者。
中年の恋
- ファビオ・レンズーロ - カルロ・ヴェルドーネ
- 有名なジャーナリストでニュースキャスター。妻と娘がいる。
- エリアナ・ラメ(ガイア・アルペア) - ドナテッラ・フィノッキアーロ
- ファビオがパーティで出会った美女。精神科医を名乗る。
熟年の恋
- エイドリアン - ロバート・デ・ニーロ
- アメリカ人の歴史学者。2年前にボストン大学の教授を定年退職してローマに移住。
- 心臓移植手術を受けたことがある。
- ヴィオラ - モニカ・ベルッチ
- エイドリアンの友人アウグストの娘。パリの高級ブランドで働いている。40歳。
- アウグスト - ミケーレ・プラチド
- アパートの管理人。ヴィオラの父。エイドリアンの友人。
注釈
出典
- ^ a b “Manuale d'am3re (2011) - Full Cast & Crew” (英語). IMDb. 2020年10月14日閲覧。
- ^ “映画 昼下がり、ローマの恋 (2011)について”. allcinema. 2020年10月14日閲覧。
- ^ “昼下がり、ローマの恋”. KINENOTE. 2020年10月14日閲覧。
- ^ “Giovanni Canevari” (英語). IMDb. 2020年10月14日閲覧。
- ^ a b “The Ages of Love” (英語). Box Office Mojo. 2020年10月14日閲覧。
- ^ “昼下がり、ローマの恋”. WOWOWオンライン. 2012年12月15日閲覧。
- ^ “Vittorio Emanuele Propizio” (英語). IMDb. 2020年10月14日閲覧。
外部リンク
- 「昼下がり、ローマの恋」オフィシャルサイト - ウェイバックマシン(2012年6月27日アーカイブ分)
- 昼下がり、ローマの恋 - allcinema
- 昼下がり、ローマの恋 - KINENOTE
- Manual of Love 3 - オールムービー(英語)
- Manuale d'am3re - インターネット・ムービー・データベース(英語)
- The Ages of Love - Rotten Tomatoes(英語)
- 昼下がり、ローマの恋のページへのリンク

 
                             
                    


