昭和タクシー (佐賀県)
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昭和タクシー(しょうわタクシー)は、佐賀県唐津市に本社を置く昭和自動車のタクシー事業の通称である。
かつては昭和タクシー株式会社という昭和自動車のグループ会社であったが、2012年12月1日付で昭和自動車と経営統合。同社のタクシー事業部となっている。また2015年4月1日には福岡昭和タクシーの糸島地区でのタクシー事業・コミュニティバス事業も昭和自動車に移管した。
沿革
- 1963年4月1日 - 昭和タクシー設立。
- 1991年5月21日 - 伊万里市乗合タクシー運行開始。[1]
- 2002年10月1日 - 浜玉町乗合タクシー運行開始。[1]
- 2004年6月1日 - 唐津市乗合タクシー運行開始。[1]
- 2004年11月2日 - 厳木町乗合タクシー運行開始。[1]
- 2012年12月1日 - 昭和自動車と経営統合。
タクシー事業部及び営業所
- タクシー事業部・唐津営業所
- 佐賀県唐津市和多田用尺5-2
- 呼子営業所
- 佐賀県唐津市呼子町呼子4165-17
- 多久営業所
- 佐賀県多久市北多久町小侍1104-4
- 玄海営業所
- 福岡西部営業所
糸島市コミュニティバス
福岡昭和タクシー福岡西部事業部の昭和自動車への移管に伴い、2015年4月1日から糸島市コミュニティバスを受託運行している。
路線については糸島市コミュニティバスを参照のこと。
乗合タクシー
唐津市・糸島市で乗合タクシーの「チョイソコからつ」を運行している。昭和自動車の廃止路線の代替でもある。過去には伊万里市でも運行していた。
唐津市乗合タクシー
唐津市浜玉地区デマンドタクシー「チョイソコからつはまたま号」
- 玉島・平原エリア
- 東山田エリア
唐津市七山地区デマンドタクシー「チョイソコからつななやま号」
- 木浦エリア
- 池原エリア
- 白木エリア
- 細川エリア
唐津市厳木地区デマンドタクシー「チョイソコからつきゅうらぎ号」
- 天川エリア
- 星領エリア
- 山麓部・瀬戸木場エリア
唐津市相知地区デマンドタクシー「チョイソコからつおうち号」
- 東川エリア
- 伊岐佐エリア
糸島市オンデマンドバス「チョイソコよかまちみらい号」
- 曽根・井原山線エリア
- 市街地循環エリア
過去の路線
唐津市乗合タクシー
旭が丘線[1]
大良線[1]
- 大手口 - 唐津駅 - 見借 - 大良支所前 - 山道入口
- 大手口 - 熊の原 - 見借 - 大良支所前 - 山道入口
伊万里市乗合タクシー
- 立川上 - 東田代、他2系統[1]
浜玉町乗合タクシー
200円の均一運賃で、毎日運行。満席の場合は、無線で続行便を手配していた。車両はトヨタ・ハイエースを使用。乗合タクシー用の車両にはオレンジ色、及び黄緑色のカラーリングを施し、専用車両としていた。2000年代初め頃までは、昭和自動車の貸切車と同じ塗色(銀色地に赤色・青色の帯が入るもの)の車両が使用されていた。2022年4月より予約型乗合タクシーに移行した。
- 平原線東回り
- 平原線西回り
- 虹の松原駅前 - 浜崎駅前 - 浜玉中学校前 - 浜崎小学校前 - 橋本 - 野田温泉 - 座主 - 平原小学校前 - 今坂上
- 東山田線東回り
- 虹の松原駅前 - 浜崎駅前 - 浜玉中学校前 - 玉島神社前 - 座主 - 野田温泉 - 橋本 - 東山田
- 東山田線西回り
- 虹の松原駅前 - 浜崎駅前 - 浜玉中学校前 - 浜崎小学校前 - 橋本 - 東山田
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浜玉町乗合タクシーの車両
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浜玉町乗合タクシーの車両
厳木町乗合タクシー天川線
2020年4月より予約型乗合タクシーに移行した。
- 本山保育園前 - 浪瀬 - 天川、他2系統[1]
貸切バス
- 中型バス5台を保有している(2010年2月1日現在)。佐賀県バス・タクシー協会の「バス会員」にもなっている[2]。
脚注
外部リンク
- 昭和タクシー_(佐賀県)のページへのリンク