春のおどり (1951年の宝塚歌劇)とは? わかりやすく解説

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春のおどり (1951年の宝塚歌劇)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 02:09 UTC 版)

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春のおどり』(はるのおどり)は宝塚歌劇団の舞台作品。

解説

※『宝塚劇場100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のデータを参照[1]

第1部と第2部構成になっており、第1部は"さくら歌舞伎"と題し日本物で、第2部は"サクラジェンヌ"と題しダンス中心の洋物である。

これまでの型を破ろうと松竹から平井正一郎と江川幸一を招き、作・演出を依頼して制作された作品。

公演データ

星組

1951年4月1日から4月29日まで宝塚大劇場で公演された[1]

形式名は「宝塚新温泉開業四十周年記念 グランド・レビュー[1]」。25場[1]

装置担当は荒島鶴吉[2]

宝塚歌劇団38期生の初舞台公演[3]

併演作品は『昔噺舌切雀[1]』。

月組

星組公演が好評により1951年5月1日から5月30日まで宝塚大劇場公演された[1]

形式名は「グランド・レビュー[1]」。23場[1]

併演作品は『蜜蜂の冒険[1]』。

スタッフ(星・月組共通)

第1部 さくら歌舞伎

  • 作・演出:平井正一郎[1]
  • 振付[2]:西﨑緑、藤間良輔、錢谷信昭、高木史郎、康本晋史、江川幸一
  • 衣装考証:食満南北[2]

第2部 サクラジェンヌ

  • 作・演出:江川幸一[1]
  • 合作・演出:高木史郎[1]
  • 音楽[2]:山根久雄、河村篤二、中井光晴、森安勝
  • 振付[2]:康元晋史
  • 漫画製作:平井房人[2]

脚注

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参考文献




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