旧白毫院とは? わかりやすく解説

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旧白毫院庭園

(旧白毫院 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/08 04:48 UTC 版)

旧白毫院庭園(きゅうびゃくごういんていえん、きゅうはっこういんていえん )は、滋賀県大津市にある日本庭園。国の名勝坂本伝統的建造物群保存地区の伝統的建造物。

築山より
洞窟
外構

概要

坂本の延暦寺里坊群の一つ、東塔東谷に属する白毫院びゃくごういん境内に江戸時代初期に築造された回遊式庭園である。 明治時代初期に料亭芙蓉園ふようえんの所有となった。庭園は江戸時代以前の景観をとどめており、穴太衆積みの洞窟、外構の石垣が現存する。

庭園内

  • 洞窟 - 江戸時代初期寛永年間築造、出入口三箇所、上部は富士山形の築山つきやま、大津市指定文化財
  • 白豪乃滝
  • 枯滝三尊石
  • 出島
  • 沢渡り

利用情報

  • 開園時間 - 9:30~21:00 
  • 所在地 - 〒520-0113 滋賀県大津市坂本4丁目5番17号

交通アクセス

周辺

外部リンク

座標: 北緯35度4分13.4秒 東経135度51分59.0秒 / 北緯35.070389度 東経135.866389度 / 35.070389; 135.866389




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