日本船舶海洋工学会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/14 03:27 UTC 版)
公益社団法人日本船舶海洋工学会(にほんせんぱくかいようこうがくかい)は、船舶及び海洋工学に関する学術技芸を考究し、その発達を図ることを目的としている[1]。
概要
- 所在:東京都港区芝大門2丁目12番9号 浜松町矢崎ホワイトビル
 - 設立:1898年11月(造船協会として)
 - 会長:柏木 正[2](大阪大学大学院工学研究科教授)
 - 目的:船舶及び海洋工学に関する学術技芸の考究・発達[1]
 
沿革
- 1898年 造船協会として社団法人化。
 - 1967年 造船協会を日本造船学会と改称。
 - 2005年 日本造船学会、関西造船協会、西部造船会が統合して日本船舶海洋工学会が発足。
 - 2010年 公益社団法人化。
 
主な業務
- 講演会・シンポジウム
 - 論文集・会誌発行
 - 研究調査
 - 技術者支援
 - 国際事業・国際交流
 - ふね遺産の選定[3]、シップ・オブ・ザ・イヤーの表彰など
 
脚注
- ^ a b “学会について”. 日本船舶海洋工学会. 2012年1月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年3月11日閲覧。
 - ^ “会長メッセージ”. 日本船舶海洋工学会. 2019年2月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年2月15日閲覧。
 - ^ 【PICK UP】「第五福竜丸」と「むつ」 「ふね遺産」に認定『毎日新聞』朝刊2020年9月3日(科学面)同日閲覧
 
関連項目
- シップ・オブ・ザ・イヤー
 - ふね遺産
 - 日本マリンエンジニアリング学会
 - 日本航海学会
 
外部リンク
 
- 日本船舶海洋工学会のページへのリンク