日朝寺 (上越市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/04/05 15:17 UTC 版)
日朝寺は、新潟県上越市寺町にある日蓮宗の寺院。山号は吉祥山。旧本山は村田妙法寺、通師・堀之内法縁。境内の桜は日朝寺のしだれ桜として知られる。当寺の毘沙門天は「出迎え毘沙門天」と呼ばれている。上杉謙信の泥足毘沙門天はこの寺の毘沙門天の分身を祀ったもの。
歴史
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文永11年(1274年)佐渡流罪を許された立正大師日蓮が真言宗称朝寺吉兆坊(現在の日朝寺)の蒙現(のちの日朝)を改宗させた。慶長3年上杉家に従い会津若松を経て米沢市に移転。廃寺となる。明暦元年(1658年)妙法寺20世日鋭を中興開山に跡地に再建された。
参考資料
座標: 北緯37度6分53.2秒 東経138度14分24.7秒 / 北緯37.114778度 東経138.240194度
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