於久の方_(松平広忠側室)

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於久の方 (松平広忠側室)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/18 03:19 UTC 版)

於久の方（おひさのかた、生没年不詳）は、戦国時代の女性で、松平広忠の妻とされる人物^[1]。

子に松平忠政、樵暗恵最がいる。

略歴

岡崎市法蔵寺の於久の方の墓

大給松平家松平乗正の娘で松平広忠の側室となる。 天文10年（1541年）松平忠政を産んだ。墓所は広忠寺（岡崎市） その実在性について『寛政重修諸家譜』では大給松平家の記録にないという理由から否定的である ^[2]。

参考文献

• 『新編岡崎市史』（新編岡崎市史編さん委員会 、1983年、694p）
• 『寛政重修諸家譜第一輯』（国民図書、1922年、216p）

脚注

1. ^ https://www.okazakicci.or.jp/iyeyasu400/kaisetsu3.pdf
2. ^ 国民図書 1922, p. 216.

外部リンク

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