新関岳雄とは? わかりやすく解説

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新関岳雄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/24 23:44 UTC 版)

新関 岳雄(にいぜき がくお、1917年3月11日[1] - 1986年10月20日[2])は、日本のフランス文学者。

山形県生まれ。山形高等学校卒、1941年東京帝国大学文学部仏文科卒、山形大学助教授、教授[3]、81年定年退官、名誉教授、山形女子短期大学学長。郷里の先輩・阿部次郎についても研究した。

著書

  • 『光と影 ある阿部次郎伝』三省堂ブックス 1969
  • 『動かぬ帆船 新関岳雄句集』えんじ句会 1982
  • 『若き日の阿部次郎 『三太郎の日記』が世に出るまで』阿部次郎顕彰会 1983
  • 『影と声 ある阿部次郎伝』深夜叢書社 1985
  • 『文学の散歩道』新関昭男撮影 山形新聞社 1986

翻訳

  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、81頁。
  2. ^ 朝日新聞訃報、21日
  3. ^ 『光と影』著者紹介



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