新山悦朗・春木艶子とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 新山悦朗・春木艶子の意味・解説 

新山悦朗・春木艶子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/03 18:03 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

新山悦朗・春木艶子(にいやまえつろう、はるきつやこ)は、日本の夫婦漫才のコンビ。生前は落語協会所属。

音曲漫才であった。戦前は別々のコンビで大阪を拠点であったが、1949年結婚。1950年頃、落語協会の所属となり東京の寄席の色物として活躍。戦後なじみだった大阪の道頓堀角座にも出演した。弟子に新山ノリロー・トリロー新山ひでや新山えつやローカル岡などがいる。

艶子の没後、悦朗は漫談に転じた。

メンバー

  • 新山悦朗(にいやまえつろう、本名:渡辺次男 1915年11月15日 - 1973年5月5日) 長野県出身。
夫。ギター担当。大阪の出身、1937年漫才師に。艶子と組む前は千歳家歳男門下で「ミノル・アメオ」のアメオであった。後に漫談も行っていた。[1]
艶子の没後は野球漫談やリズム漫談をしていた。1973年5月3日、脳溢血に倒れ 5月5日57歳で死去。
  • 春木艶子(はるきつやこ、本名:渡辺ヤマ子 1907年11月25日 - 1970年2月24日) 神奈川県出身。
妻。三味線担当。悦朗と組む前は「叶家洋月・春木艶子」で新興キネマ演芸部所属であった。

出典

https://tokyomanzai0408.com/archives/1849

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「新山悦朗・春木艶子」の関連用語

新山悦朗・春木艶子のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



新山悦朗・春木艶子のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの新山悦朗・春木艶子 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS