斜塔錯視
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/08/29 17:33 UTC 版)
斜塔錯視(しゃとうさくし、leaning tower illusion)とは、ピサの斜塔などの斜塔の画像を横に並べることで生じる錯視である。まったく同じ画像を並べているにもかかわらず、斜塔の傾いている側の(右に傾いている画像なら右側の)塔のほうがより傾いて見え、あたかも異なる場所から撮影したようである[1][2]。この錯視はマギル大学のFrederick Kingdomらによって報告され、2007年の“Best Visual Illusion of the Year”コンテストで優勝した[1]。
- 1 斜塔錯視とは
- 2 斜塔錯視の概要
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