斎藤昌子とは? わかりやすく解説

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斎藤昌子

斎藤昌子の俳句

この頃の時鐘どうした石叩き
ドーナツのシナモンシュガー大雪解
信長が頷くちぢみほうれんそう
水買って芽吹きの山をひとめぐり
開拓の神に朝採りズッキーニ
 

斉藤昌子

(斎藤昌子 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/30 01:50 UTC 版)

斉藤昌子
生誕 (1946-03-16) 1946年3月16日
出身地 日本北海道
死没 (2023-06-06) 2023年6月6日(77歳没)
学歴 東京芸術大学大学院
ジャンル 童謡
職業 歌手
俳優
女優

斉藤 昌子(さいとう まさこ、1946年3月16日 - 2023年6月6日)は、日本声楽家女優。元平成音楽大学教授[1]

北海道出身。東京芸術大学大学院修了。

略歴

二期会会員のソプラノ歌手として、オペラ等で活躍[2]。1970年4月から1972年3月まで『おかあさんといっしょ』でうたのおねえさんを担当した[3]。この他、NHK教育で放送されていた母と子のテレビ絵本内の歌のコーナーで、「ゆめ天使ドリー」、「かわいいニーナ」、「白いあしのひつじたち」などの歌を歌っていた。

女優としては1979年から、劇団四季ミュージカルに度々参加。主な役としては『オペラ座の怪人』のカルロッタ。『キャッツ』のグリザベラがある。1993年の『オペラ座の怪人』札幌公演では、ヒロインのクリスティーヌ役を演じた。

2023年6月6日、のため死去[4]。77歳没。

レコード

  • 「美しき町」
  • 「芭蕉布/てんさぐの花」(1978年)
  • 「葉山町歌」(1980年)
  • 「木の葉の娘」(1981年)
  • 「みずうみの詩/余呉湖恋唄」(1982年)
  • 京都府の歌立川清登・斉藤昌子(1984年)
  • 「ジャングル体操」子門真人・斉藤昌子・杉並児童合唱団(1984年)

CD

  • 「思い出のアルバム~あの日・あの歌」(1989年)

出典・脚注

  1. ^ 『読売年鑑 2016年版』(読売新聞東京本社、2016年)p.509
  2. ^ 検索結果 - 斎藤昌子”. 昭和音楽大学オペラ研究所 オペラ情報センター. 2022年1月17日閲覧。
  3. ^ 「おかあさんといっしょ」の歴代「うたのお姉さん」を振り返ろう。ママ・パパも知ってる歌がいっぱい!”. すくコム. NHKエデュケーショナル (2016年2月12日). 2016年2月21日閲覧。
  4. ^ “声楽家の斉藤昌子さん死去 NHK「うたのおねえさん」でも活躍”. 朝日新聞. (2023年6月11日). https://www.asahi.com/articles/ASR6C4RTCR6CUCVL001.html 2023年6月11日閲覧。 



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