拡大戦線 (ペルー)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 07:11 UTC 版)
| 正義と生活と自由のために拡大戦線 Frente Amplio por Justicia, Vida y Libertad | |
|---|---|
|  | |
| 総裁 | マルコ・アラナ | 
| 副総裁 | ミルタ・バスケス | 
| 幹事長 | エンリケ・フェルナンデス・チャコン | 
| 成立年月日 | 2013年6月 | 
| 本部所在地 |  ペルー リマ | 
| 共和国議会 | 
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| 政治的思想・立場 | 左翼 反グローバリゼーション 環境社会主義 社会民主主義 左翼ナショナリズム | 
| 公式サイト | 公式サイト | 
拡大戦線 (かくだいせんせん、スペイン語: Frente Amplio)は、ペルーの左翼勢力の政党連合。正式な名称は正義と生活と自由のために拡大戦線(せいぎとせいかつとじゆうのためにかくだいせんせん、スペイン語: El Frente Amplio por Justicia, Vida y Libertad)[1]。2013年6月21日に結成されたが、2021年に選挙柵を通過できず、その後登録を失った。公式には消滅したにもかかわらず、カスティジョ政権に参加した与党として、ミルタ・バスケス副総裁が第2次内閣の内閣首相となった。
概要
2013年にオジャンタ・ウマラ大統領を支えたペルーの勝利に変わる左翼勢力の再編として、社会党と共産党の左翼勢力を結集して結成。2015年にベロニカ・メンドーサが党首に選ばれた。ベロニカ・メンドーサは2016年大統領選挙に立候補したが、得票率3位で落選した。政策は社会民主主義、反グローバリゼーション、環境社会主義を掲げており、南米の左翼運動の流れを組んでいる。2016年ペルー総選挙では得票数で3位につけ、共和国議会の第2党となった。
脚注
- ^ El Frente Amplio for Justicia, Vida y Libertad: datos generales Observatorio para la Gobernabilidad
関連項目
- 拡大戦線_(ペルー)のページへのリンク

 
                             
                    




