投下堆積法
砕石場で発生する残土を、堆積場を設置して現地堆積する場合の堆積方法の一つ。
投下口から土留までの山腹距離が長い場合に用いられ、上部から投下し山腹斜面に沿って滑落させて行く方法で、高さと勾配の関係は次表の様にしなければならない。
・堆積高さ30mを超える場合 ・・・ 勾配2.5割(21°48' 以下)
平成10年の砕石技術指導基準書により、堆積の方法は原則として水平層状堆積法にすることと改定された。Weblioに収録されているすべての辞書から投下堆積法を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

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