成宮北斗
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/04 08:10 UTC 版)
成宮 北斗(なるみや ほくと、1980年 - )は、日本の現代音楽作曲家。
略歴
武蔵野音楽大学を卒業の後、同大学院修士課程修了。2009年に同大学院音楽研究科博士後期課程作曲(創作)専攻修了、博士号(音楽)取得。博士論文は、「ブライアン・ファニホウにおける架空のポリフォニー/8曲の独奏曲の分析を通して」。現在は武蔵野音楽大学で作曲と音楽理論とを教えている。先端芸術音楽創作学会、日本音楽学会会員。
作品
- 《迷い鳥たち》~テノールとピアノのための~(2017)
- 《薔薇連祷》~テノールとピアノのための~(2016)
- 《Eritrichium nipponicum Makino》~ピアノとライヴヴィデオとライヴエレクトロニクスのための~(2013)
- 《Dislocation》~フルート、クラリネット、ピアノ、ヴァイオリン、チェロのための~(2009)
- 《Parasitic Plant》~フルート、クラリネット、パーカッション、ヴァイオリン、チェロのための~(2007)
外部リンク
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