広島レッドフェニックスとは? わかりやすく解説

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広島レッドフェニックス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 13:42 UTC 版)

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広島レッドフェニックス(ひろしまレッドフェニックス)は、広島県安芸太田町を拠点としていたアマチュア野球のクラブチームである。

来歴

2006年2月10日に設立。広島県在住で一般企業に勤める砂守教雄が、大学や企業以外に野球ができる環境作りをめざしてチームの発足を企図し、これに元広島東洋カープの選手で四国アイランドリーグ愛媛マンダリンパイレーツの初代監督であった西田真二が賛同して設立の運びとなった。

当初の構想では、監督には西田が就任し、コーチは元広島投手の田中和博が務め、40選手を擁して広島県野球連盟に登録し、都市対抗野球大会予選への出場を目指すことになっていた。同年2月26日にトライアウト、3月25日に結団式を行い、4月より毎週の土曜・日曜の練習を開始した。5月末時点では所属選手は11名だった[1]

しかし、同年10月には監督であった西田がアイランドリーグの香川オリーブガイナーズの監督への就任(同リーグへは2年ぶりの復帰)が決まり、チームを離れることになった。その後のチームの運営状況については不明のまま、2008年に廃部となっている。廃部に至るまで、広島県野球連盟には一度も加盟登録することはなかった。

チーム概要

(2006年4月当時)

  • 設立 : 2006年2月10日
  • 本拠地 : 広島県安芸太田町の黒垰スポーツ広場
  • 代表 : 砂守教雄
  • 監督 : 西田真二(2006年10月退任)
  • コーチ : 田中和博
  • 活動日時 : 毎週土・日曜日
  • 協力 : NPO法人リアルプロフェッショナルクラブ・プロ育成野球専門学院

脚注

  1. ^ 広島県グラフ誌「すこぶる広島」2006年夏号(Vol.63)[リンク切れ] - 活動の紹介あり。

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