平野杏子とは? わかりやすく解説

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平野杏子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/29 00:25 UTC 版)

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平野 杏子(ひらの きょうこ、1930年 - )は、日本の画家造形作家大久保作次郎三岸節子に師事。

略歴

1930年、神奈川県伊勢原市の事業家の家に生まれる[1]。1962年より平塚市にアトリエを構え、初期は具象的な風景や静物に才能を見せながら、次第に仏教に傾倒し、抽象的な作風の大作を発表するようになる[2]

主な作品

  • 冥海の鯤(Big Imaginary Fish in the Ocean) 1970年 油彩・キャンバス 110.8×144.4cm 東京都近代美術館所蔵
  • 青い太陽 1987年 1167×807cm 油彩・キャンバス 平塚市美術館所蔵

著書

  • 『平野杏子画集』(東美デザイン、1976年)
  • 『磨崖仏讃 - 美の世界を新羅に求めて』(耕土社、1978年)
  • 『平野杏子作品集』(平野杏子作品集刊行実行委員会、2003年)

脚注

  1. ^ 待望久しい平塚在住作家の特集展 平野杏子展”. 湘南ジャーナル社. 2015年12月24日閲覧。
  2. ^ 平野杏子展”. ミュージアムカフェ. 2015年12月23日閲覧。

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