平山丸曲輪

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平山丸曲輪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/02/09 04:06 UTC 版)

「三木城」の記事における「平山丸曲輪」の解説

この曲輪は三木城の北東隅にあり、当主・別所長治の次弟である治定の居館跡と伝わる。慶長6（1601）年に伊木忠次が城主となると、先君・池田恒興（勝入斎）追善のためにこの地に護国山勝入寺（現・護国山正入寺）を建立した。