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幡野正秋

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/10 23:55 UTC 版)

幡野 正秋
基本情報
国籍 日本
出身地 神奈川県
身長
体重
175 cm
72 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 内野手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

幡野 正秋(はたの まさあき)は、神奈川県出身の元社会人野球選手。ポジションは内野手遊撃手二塁手)。

経歴

武相高校では、1963年春季関東大会準決勝に進むが、宇都宮工に敗退。同年夏の甲子園神奈川県予選では準々決勝に進出するが、法政二高に敗れる。

神奈川大学に進学。神奈川五大学野球リーグでは在学中4回優勝。1966年大学野球選手権は準決勝に進むが、日大に延長11回敗退。リーグ戦でベストナイン二塁手にも選出されている。

卒業後は三協精機に入社する。1968年ドラフト会議阪神タイガースから7位で指名されるが入団を拒否し[1][2]、会社に残留した。

都市対抗野球大会の常連として活躍。1974年社会人野球日本選手権では、大塚喜代美の好投もあって、決勝で日本鋼管福山に完封勝利、優勝を飾る[3]。同大会の優秀選手賞を獲得し、社会人ベストナイン(遊撃手)にも選出された。1978年第49回都市対抗野球大会では三塁手として出場し10年連続選手に表彰された[4]

表彰

脚注

  1. ^ 過去のドラフト 第4回(1968年) - ドラフト会議 : 日刊スポーツ”. nikkansports.com. 2020年6月30日閲覧。
  2. ^ ドラフト|チーム情報|阪神タイガース公式サイト”. 2020年6月30日閲覧。
  3. ^ 「日本社会人野球協会会報1974」日本社会人野球協会 1975年
  4. ^ 「日本社会人野球協会会報1978」日本社会人野球協会 1979年

関連項目




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