常滑市コミュニティバスとは? わかりやすく解説

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常滑市コミュニティバス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/07 14:53 UTC 版)

常滑市コミュニティバス(とこなめしコミュニティバス)は、ボートレース常滑愛知県常滑市を中心に運行されているボートレースのファンバスを兼ねたコミュニティバス[1]

知多乗合(知多バス)に委託し運行している。愛称は「グルーン(Gruun)」。

歴史

北部エリアは、1980年昭和55年)に常滑市北部バスとして運行開始。平日のみの運行であった。

市街地エリア、南部エリアに関しては、知多乗合で運行していた半田・常滑線の常滑駅 - りんくう地区及び常滑市役所・市民病院、常滑南部線の廃止に伴い北部バスを含めて路線再編を行った形で2022年10月1日より運行開始された。

ボートレース常滑のファンバスは2015年3月末に一度廃止されていたが、2021年秋にボートレース常滑新スタンド完成及びモーヴィとこなめ、グルーンとこなめが新設されたことに伴い、来場者増加や利用促進を目的で運行を再開することになった。

ボートレースファンバスではあるものの、経路上のバス停すべて乗降可能である。運賃は運行開始時点では無料であるものの、将来的には路線再編や有料化も含めた検討が行われる。

ルート

  • 北部エリア
    • (昼便)常滑市役所・市民病院 - 大野町駅 - 青海公民館 - 矢田公民館 - 農協北部センター
    • (朝夕便)大野町駅 - 宮山公会堂 - 前山消防団車庫 - 農協北部センター - 矢田西 - 矢田公民館(全バス停)
  • 市街地エリア
    • 常滑駅 - 陶磁器会館 - きざくら公園 - 常滑市役所・市民病院
    • 常滑駅→ボートレースとこなめ→イオンモール常滑→ウインボとこなめ→常滑駅(夜間はボートレース常滑付近は通過)
  • 南部エリア
    • 常滑駅 - 本町 - 古場 - 東大谷(→小鈴谷小学校→) - 小鈴谷(→坂井中央広場) - 坂井 - 上野間駅
    • 常滑駅 - 本町 - 古場 - 知多武豊駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ (仮称)ボートレースファンバスの運行について”. www.town.taketoyo.lg.jp. 2022年10月7日閲覧。

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