工藤めぐみ (ダンサー)とは? わかりやすく解説

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工藤めぐみ (ダンサー)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/29 23:13 UTC 版)

くどう めぐみ
工藤 めぐみ
生誕 日本/神戸
国籍 日本
職業 サンバダンサー(パシスタ)

工藤 めぐみ(くどう めぐみ)は、日本の女性サンバダンサー。兵庫県神戸市出身。身長168cm。[1]リオのカーニバルに出場を続けるとともに、出身地である神戸まつり浅草サンバカーニバルなど日本全国のサンバショーに出演する。

来歴

9歳の時、母親と一緒に、クラシックバレエとサンバを始める。

18歳の時ダンスインストラクターになり、19歳・大学1年の時、後期を休学、単身、リオデジャネイロにサンバ留学。

「G.R.E.S Tradicao(トラヂサォン)」「G.R.E.S Portela(ポルテーラ)」2チームのオーディションに合格。

2005年2月:パシスタとして、リオのカーニバルに初出場。

2008年秋:「G.R.E.S. Academicos do Salgueiro(サルゲイロ)」のパシスタに選ばれる。

2009年2月:チームは16年ぶりに優勝。同チーム日本人パシスタとして、初優勝。

2010、2011、2013、2114、2015年、2016年「サルゲイロ」のパシスタとして出場を続ける(*2014年、2015年は、準優勝)

同チームの選抜メンバーで構成されるショーメンバーとしても日本人として唯一活動中。

帰国時は、活動拠点の神戸にてダンス教室「MEGUサンバダンス」を主催し、神戸のサンバチーム「BLOCO Feijao Preto(ブロコ フェジョンプレット)」のダンサーリーダーを務める。

神戸まつり浅草サンバカーニバルを始め全国のサンバイベントに参加。

SMAPドームツアー・山下智久コンサートのサンババックダンサーとしても出演。

サンバコンテスト「サンバフェスタKOBE」では2008年に最優秀賞を受賞。そして2009年、2010年、2011年、2012年(2013年は悪天候により中止)2014年と続けて最優秀賞を受賞。

2016年8月 リオ・デ・ジャネイロオリンピック開会式・閉会式にダンサーとして出演。

オリンピック期間中に同地で開催された「TOKYO2020 JAPAN HOUSE」、「TOHOKU & TOKYO in RIO」でサンバを披露。TOHOKU & TOKYO in RIO」ではフェジョンプレットのダンサーメンバーと共演。リオで日本人だけのチームがサンバショーを行うのは史上初。

2017年、2020年もサンバの修行のため渡伯、サルゲイロのパシスタとしてリオのカーニバルへの出場を続けている。

主な出演

TV

2016年

2019年

2020年

イベント

2016年

  • 東京オリンピック・パラリンピック教育推進指定校 講演会
  • リオデジャネイロ・オリンピック開会式(2016年8月5日)
  • 東京オリンピック組織委員会(東京都)「TOHOKU&TOKYO in Rio」(2016年8月18日)

WEBメディア

2015年

2016年

2019

出典

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