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川谷茂樹

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/03 17:43 UTC 版)

川谷 茂樹(かわたに しげき、1968年 - 2018年2月12日[1][2])は、日本倫理学者・哲学者福岡県北九州市出身。

来歴

1991年京都大学文学部哲学科卒業。1991年北九州市役所に入所。1996年同市役所退所。2004年九州大学大学院文学研究科哲学・哲学史専攻博士課程単位取得満期退学。2004年九州大学文学部助手。2004年10月に論題「『定言命法』とは何か:Why be moral?とカント倫理学」を九州大学で文学博士号を取得[3]。2005年北海学園大学法学部専任講師(倫理学担当)。2006年北海学園大学法学部助教授。2007年北海学園大学法学部准教授。2010年北海学園大学法学部教授[4]

研究

専門は倫理学。特にカントを中心に西洋近代化の倫理学、スポーツ哲学・スポーツ倫理学。

著者

  • 『スポーツ倫理学講義』ナカニシヤ出版 2005.4
  • 『スポーツ哲学の入門:スポーツの本質と倫理的諸問題』シェリル・ベルクマン・ドゥルー原著:川谷訳、ナカニシヤ出版 2012.2
  • 『キリギリスの哲学:ゲームプレイと理想の人生』バーナード・スーツ原著:山田貴裕と共訳 ナカニシヤ出版 2015.4

  1. ^ 『北海学園大学 学報第113号』北海学園大学、2018.3、2頁
  2. ^ 訃報 法律学科 北海学園大学
  3. ^ 博士論文データベース
  4. ^ 以上につき、寺島壽一『教育・研究年報5』北海学園大学法学部・大学院法学研究科、2012.3、275頁以下



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