島原復興アリーナとは? わかりやすく解説

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島原復興アリーナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 07:30 UTC 版)

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画像提供依頼:雲仙岳を背景にした体育館の全景や多目的広場などの画像提供をお願いします。2012年4月
島原復興アリーナ

施設情報
正式名称 島原復興アリーナ
用途 文化・スポーツ施設[1]
収容人数 3,500人(最大 5,000人)
設計者 株式会社久米設計[1]
施工 鹿島建設株式会社[1]
管理運営 一般財団法人 島原市教育文化振興事業団
構造形式 鉄筋コンクリート(一部鉄骨)
敷地面積 31,300 m²
延床面積 7,950 m²
階数 地上2階
着工 1999年2月23日
竣工 2000年7月31日
所在地 855-0879
長崎県島原市平成町2番地1
位置 北緯32度44分44.1秒 東経130度22分30.2秒 / 北緯32.745583度 東経130.375056度 / 32.745583; 130.375056 (島原復興アリーナ)座標: 北緯32度44分44.1秒 東経130度22分30.2秒 / 北緯32.745583度 東経130.375056度 / 32.745583; 130.375056 (島原復興アリーナ)
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島原復興アリーナ(しまばらふっこうアリーナ)は、長崎県島原市に所在する屋内スポーツ施設である。

概要

1990年の雲仙岳噴火災害における復旧事業の一環として、災害で発生した土砂を埋め立てて造成された平成町に2000年7月にオープンした。

2003年9月に隣接する島原勤労者総合福祉センターを統合してサブアリーナとした。2010年10月に国立代々木競技場に設置されていたサムライブルーの坂本龍馬像が、当アリーナに寄贈され敷地内に設置された。

施設

  • メインアリーナ
    • 面積 - 2,770m2(62m×43m)
    • 利用可能数 - バレーボール 3面、バスケットボール 3面、バドミントン 12面など
    • 観客席 - 1,482人(2階固定席)、車いす席 10席
  • サブアリーナ
    • 面積 - 656m2(32.4m×20.2m)
    • 利用可能数 - バレーボール 1面、バスケットボール 1面、バドミントン 3面など
  • 研修室
  • 音楽室
  • 視聴覚室
  • 会議室
  • ランニングコース
  • 駐車場 - 約500台

主な大会・イベント

県内の様々なスポーツイベントに利用されているほか、VリーグWリーグ、プロレスなどの大会に使用されている。

2014年の長崎がんばらんば国体では、バレーボール(少年男子)とハンドボール競技が実施され、また平成町多目的広場ではサッカー競技が実施される予定である[2]

関連施設

  • 平成町多目的広場(同一敷地内に設置されている)
    • 面積 - 46,000m2
    • 利用可能数 - サッカー 芝生3面、クレー1面
  • 雲仙岳災害記念館
  • アリーナ茶屋、うどん、おにぎり、弁当

交通アクセス

島原鉄道線島原駅から島鉄バス(深江・口之津・加津佐方面行き)、「アリーナ入口」下車

脚注

  1. ^ a b c 島原復興アリーナ”. 実績紹介. 鹿島建設. 2014年4月18日閲覧。
  2. ^ 長崎県実行委員会. “競技別一覧表”. 2012年4月10日閲覧。

参考文献

外部リンク




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