岸彩乃とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 岸彩乃の意味・解説 

岸彩乃

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/15 01:19 UTC 版)

岸 彩乃(きし あやの、1992年10月29日 - )は、東京都生まれ[1]石川県小松市出身[2]の元女子トランポリン競技選手。

略歴

5歳からトランポリンを始め、小松大谷高等学校在籍時には全国高校選手権を連覇した[3]

2012年金沢学院大学(スポーツ健康学部スポーツ健康学科[4])2年の時に、トランポリン競技ロンドン五輪に出場した。2017年11月に開催された第32回世界トランポリン競技選手権では女子個人で日本人初となる銀メダルを獲得した[5]

2021年、東京オリンピックでの代表を目指していたが、大学の後輩である森ひかるら若手の台頭が目立ったことで代表入りの可能性がなくなり、同年4月、日本体操協会に引退届を提出したことを発表。今後は母校の金沢学院大学で後進の指導にあたるという[6]

主な成績

  • 2010全日本選手権
2位[2]
  • 2010ワールドカップロシア大会
個人 4位・シンクロ 2位[2]
  • 2011FIGトランポリンワールドカップ川崎大会
シンクロナイズド女子 第3位[7]
  • ロンドン五輪最終予選(イギリス)
女子個人 10位[7]
女子個人 予選14位[7]
  • 2014 アジア大会
女子個人 決勝 3位 銅メダル
  • 2014 FIGトランポリン世界選手権
女子個人 57位 予選落ち、同シンクロナイズド(山田紗菜と)決勝 5位

脚注

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「岸彩乃」の関連用語

岸彩乃のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



岸彩乃のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの岸彩乃 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS