小鶴巻古墳
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:59 UTC 版)
小鶴巻古墳(こつるまきこふん)は、大鶴巻古墳の北側に隣接する前方後円墳。 古墳は大鶴巻古墳の周堀を削る形で築造されている。墳丘長87.5メートルで、墳形は浅間山古墳の2分の1相似形と見られている。 後円部墳頂において凝灰岩製刳抜式石棺が見つかっており、これを基に大鶴巻古墳に続く5世紀後半の築造と推定されている。
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