小袋谷川
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 15:11 UTC 版)
小袋谷川 | |
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小袋谷川(こぶくろやがわ)は、神奈川県鎌倉市の小袋谷、山ノ内、大船などを流れ、柏尾川と合流する鎌倉市管理の準用河川[1][2]。
概要
河川延長は2.1km、流域面積は3.8㎢[3]。源流は西瓜川と明月川で、「山之内川」と呼称された時期もある[4]。川は柏尾川まで続いている[4]。鎌倉市の大船地域を流れ、鎌倉街道の地下なども流れる。川の近くには、寺院や小学校なども存在している。
台との境を流れるため、「さかい川」とも呼ばれ、過去にたびたび川をめぐる論争が起こっている[4]。
周辺施設
- 鎌倉市立小坂小学校
- 円覚寺
脚注
- ^ “準用河川・水路・雨水調整池とは”. 鎌倉市. 2025年3月27日閲覧。
- ^ “河川の種類としては、どのようなものがありますか?”. 鎌倉市. 2025年3月27日閲覧。
- ^ “第 42 表 河川延長及び流域面積 (3) 準用河川”. 神奈川県. 2025年3月27日閲覧。
- ^ a b c “小袋谷川と梅田川”. 小袋谷町内会. 2025年3月27日閲覧。
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