小椋正気とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 小椋正気の意味・解説 

小椋正気

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/07 10:20 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
小椋正気
生誕 (1941-02-02) 1941年2月2日(79歳)
福岡県
居住 アメリカ合衆国
国籍 日本
研究分野 半導体
研究機関 IBM
出身校 早稲田大学カリフォルニア大学ロサンゼルス校
主な受賞歴 モーリス・N・リーブマン記念賞(1996年)
プロジェクト:人物伝
テンプレートを表示

小椋正気(Seiki Ogura、おぐら せいき、1941年(昭和16年)2月-)は、数多くの半導体製造技術(LDD、Halo LDD、サイドウォール、スペーサー、CMP、ダマシン)やmpu の開発に携わった半導体の世界的研究者。1996年にIEEEモーリス・N・リーブマン記念賞を受賞。IEEEフェロー。

略歴

1941年、福岡県大牟田市で生まれ、長崎県大島で幼少期を過ごす。福岡県立修猷館高等学校を経て、早稲田大学理工学部に進む。1960年代、大学院在籍中に日本の半導体分野の発展を目指して単身で渡米。カリフォルニア大学ロサンゼルス校で量子力学、電子工学、マテリアルの3つの科目を専攻し、当時のUCLAで最短記録となる2年半でマスター+Ph.D. の学位を取得。

米IBMにて数々の半導体技術の発明と開発をした後、独立。彼の発明は現在の半導体技術の基礎となり、幅広く応用されている。

受賞歴

論文

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  小椋正気のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「小椋正気」の関連用語

小椋正気のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



小椋正気のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの小椋正気 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS