小森半平
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/15 17:30 UTC 版)
小森 半平(こもり はんへい - 生没年不詳)は、戦国時代の武士[1]。美濃国加治田出身。
生涯
始め加治田城主・佐藤忠能に仕える。その後、斎藤利治、斎藤利堯の家臣として仕えた。
加治田・兼山合戦には、歴代将と共に加治田城衣丸(出丸)を守備した[2]。
逸話・子孫
- 子孫で、唯一加治田城下町において小森家の家が存在している[3]。
- 加治田・兼山合戦では、加治田城衣丸を代々仕えている名のある古将の一人として守備し、湯浅新六と共に三方の一体として、森軍堂洞城跡本陣を攻めたと考えられる。
- 歴代加治田衆では、小森半平の他、田野七郎右衛門・吉田弥三・清水九郎兵衛・梅村佐平治の名が記されている[4]。
参考文献
- 南北山城軍記
- 堂洞軍記
- 永禄美濃軍記
関連項目
- 加治田衆
- 小森氏
脚注
外部リンク
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