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小山田英治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/20 04:18 UTC 版)

小山田 英治(おやまだ えいじ)は、同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。

人物・経歴

1991~2001年:国連開発計画東京事務所。2002~2003年:国際連合東ティモール・ミッション事務総長特別副代表補佐官。2003~2007年世界銀行ジャカルタ事務所ガバナンスアドバイザー、2004・2005年国際連合パレスチナ選挙支援ユニット西岸地区マネージャー。2000年よりフィリピン大学院開発マネジメント研究科客員助教授、ガジャ・マダ大学平和・紛争解決センター客員教授(2000-2003)、社会政治学研究科客員教授(2005-10)、パラマディナ大学インドネシア語版国際協力センター長・教授(2005-2010)。2010年:同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科准教授。2011年同大学院教授[1]。2017年ケンブリッジ大学大学院国際開発問題研究センター客員フェロー。

2014~2023年日本国際連合学会理事。2023年~国際開発学会常任理事。2021年日本国際開発学会特別賞受賞。専門は、国際開発学、開発政治学、国際協力論。

著作

著書・編著

  • 『猛威を振るうストロングマン:ガバナンス改革と権威主義の再興隆』(外山文子・岩坂将充との共著)明石書店 2025年
  • 『開発政治学と持続可能な開発-途上国のガバナンス制度化の総合的考察』(杉浦功一・木村宏恒と共著)晃洋書房 2025年
  • 『東南アジアにおける汚職取締の政治学』(外山文子と共編著)晃洋書房 2022年
  • 『開発と汚職: 開発途上国の汚職・腐敗との闘いにおける新たな挑戦』明石書店 2019年
  • 『開発政治学を学ぶための61冊: 開発途上国のガバナンス理解のために』(金丸裕志, 杉浦功一と共編著)明石書店 2018年

訳書

監訳

脚注

  1. ^ 小山田 英治 オヤマダ エイジ グローバル・スタディーズ研究科 博士後期課程教同志社大学



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