子持鯉の煮付
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 03:14 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動子持鯉の煮付(こもちごいのにつけ)とは、卵を抱えたメスの鯉を筒切りにして、醤油などで煮た料理。子持鯉の旨煮、子持鯉のあめ煮とも言い滋賀県の郷土料理。京都市周辺でも食されている。
作り方
- 材料(4人分)子持ち鯉…1尾
- 煮汁(割合)酒2.5、濃口醤油1、味醂0.5、砂糖1
- コイのウロコとヒレを切取る。
- 苦玉をつぶさないよう頭を切落とし、苦玉を取り除き、身の両面に細かく包丁を入れてから筒切りにする。
- 水洗いした後に熱湯をかけて霜降り状態にしたら、水気を拭く。
- 鍋にコイを重ならないように並べ、酒と濃口醤油、味醂、砂糖を合わせて火にかけて煮詰める。
関連リンク
- 子持ち鯉の煮付 - archive.today(2013年7月2日アーカイブ分)
- 子持鯉の煮付のページへのリンク