嬉野市中央体育館とは? わかりやすく解説

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嬉野市中央体育館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/05 14:29 UTC 版)

嬉野市中央体育館
施設情報
愛称 U-Spo
用途 スポーツなど
収容人数 499人
建築主 嬉野市
構造形式 RC造、一部S造
延床面積 3,760 m2
階数 地上2階建て
着工 2018年
竣工 2019年
総工費 12億1946万円
所在地 843-0301
佐賀県嬉野市嬉野町下宿乙1141-1
位置 北緯33度6分0秒 東経129度59分5.8秒 / 北緯33.10000度 東経129.984944度 / 33.10000; 129.984944 (嬉野市中央体育館)座標: 北緯33度6分0秒 東経129度59分5.8秒 / 北緯33.10000度 東経129.984944度 / 33.10000; 129.984944 (嬉野市中央体育館)
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嬉野市中央体育館(うれしのしちゅうおうたいいくかん)は、佐賀県嬉野市にある体育館。愛称は「U-Spo(ユースポ)」。

概要

老朽化していた嬉野市体育館などの代替施設として、旧嬉野小学校跡地に建設。当初の名称は嬉野市総合体育館だった[1]

総工費は12億1946万円。うち約3億円を交付金や補助金で賄う計画。起債事業の取り決めで、建設後4年以内に既存の市体育館、嬉野社会体育館、嬉野公民館は解体するが、市は4年後佐賀国体までの併用を考えている[1]

また、隣には公民館の機能を持つうれしの市民センターも同時に建設され、嬉野公民館や地域組織「嬉野地区コミュニティ」の事務所のほか、会議室5室、調理室1室も備える。体育館と渡り廊下で結ぶ[1]

また、県内の体育館では初めて床板に、バレーボールなどの国際大会で採用される衝撃吸収能力に優れた床材「TRAFLEX(タラフレックス)」を導入。従来の木床よりもクッション性や安全面に優れている。従来の木床は、劣化により床がえぐれ、ささくれができるなどの恐れがあった。タラフレックスの素材は長尺弾性塩ビシートで、厚さ7ミリ。メインアリーナ約3760平方メートルの床全面に敷き詰める。費用は事業予算内に収める[2]

愛称である、「U-Spo(ユースポ)」は。親しみやすい呼び方にしようと、嬉野の頭文字や湯(YU)などから「U」を使い、現在世界中で盛り上がりを見せている「e-Sports」の語感も参考にしている[3][4]

施設概要

  • メインアリーナ
    • バレーボール・バスケットボール2面(国際大会を見据えて1面利用可[3]
    • 観客席:499席
  • トレーニング室
  • 会議室

周辺の施設

  • うれしの市民センター
  • 嬉野市体育館
  • 嬉野市立嬉野小学校
  • ホームセンターユートク嬉野店

脚注

外部リンク




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