妙とは? わかりやすく解説

読み方:みょう

  1. 僧侶の間にて若い女、又は情婦のことをいふ。女の戒名によく妙の字を用ふ、又妙法の妙の字であるからいつたもの。お説教の時、妙の字を説くに「妙の字は若き女のもつれ髪、いふにいはれず、とくにとかれず」といふ歌をよく用ふ。〔僧侶語〕
  2. 〔僧〕僧侶間にて若い女のことを云ふ。又は情婦のこと。
  3. 僧侶の間にて若い女、又は情婦のことをいふ。女の戒名によく妙の字を用ふ。又妙法の妙の字であるからいつたもの。お説教の時、妙の字を説くに「妙の字は若き女のもつれ髪いふにいはれず、とくにとかれず」といふ歌をよく用ふ
  4. 坊主仲間若い女のことや情夫のことをいふ。
  5. 僧侶の妾を云ふ。醒酔笑に、或る檀那寺参りしばらく雑談し、たちさまに「明日無菜の斎(とき)を申さん」と云へば、庫裡(くり)からめう楚忽出ていひける、「幸の事や明日お坊様精進の日ぢや」とある。又めうは妙で分析すれば少女となる。
  6. 徳川時代、寺の隠し妻広く用ゐられたり。
  7. 坊さんの間で若い女、又は情婦のことをいう。女の戒名によく妙の字を用いるし、又妙法の妙の字から来たもの。お説教のとき、妙の字を説くに「妙の字は若い女もつれ髪、いうにいわれず、とくにとかれず」という歌をよく用いる。〔僧侶
  8. 坊さんの間で若い女、又は情婦のことをいう。女の戒名によく「妙」の字を用いるし、又妙法からきたもの。お説教のとき、妙の字をとくに「妙の字は若い女もつれ髪、いうにいわれず、とくにとかれず」という歌をよく用いる。

分類 僧、僧侶僧侶

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