妙正寺 (三原市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/07/19 10:20 UTC 版)
| 妙正寺 | |
|---|---|
| 所在地 | 広島県三原市本町2-9-14 |
| 位置 | 北緯34度24分15.2秒 東経133度04分49.3秒 / 北緯34.404222度 東経133.080361度座標: 北緯34度24分15.2秒 東経133度04分49.3秒 / 北緯34.404222度 東経133.080361度 |
| 山号 | 無量山 |
| 宗派 | 日蓮宗 |
| 本尊 | 十界大曼荼羅 |
| 創建年 | 延宝2年（1674年） |
| 法人番号 | 3240005011809 |
妙正寺
妙正寺 (広島県)
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妙正寺（みょうしょうじ）は、広島県三原市にある日蓮宗の寺院[1]。山号は無量山。本尊は十界大曼荼羅。
沿革
延宝2年（1674年）、三原浅野家の菩提寺として米田山の山麓に創建された[2]。1723年、現在地に移転した。
境内
本堂、庫裏、鐘桜堂、最上殿、山門、墓所門等の享保年間建立の[要出典]主要建築物が全て残り[3]、6棟と棟札などが市の指定文化財となっている[4]。
文化財
- 銅鐘 - 室町時代の天正4年（1576年）に鋳造された。三原市指定文化財に昭和37年（1962年）5月28日に指定された。[要出典][4][5]
- 紺紙金泥法華経加開結 昭和38年（1963年）12月17日指定[4]。
- 墨書寄題三原妙正寺詩文 - 三原城主であった浅野家が寄贈した7点の典籍[6]。
- 三原城主浅野家歴代墓 昭和38年（1963年）12月17日指定[4]。
脚注
- ^ “広島県 三原市｜日蓮宗全寺院マップ｜寺院めぐり｜日蓮宗ポータルサイト”. www.nichiren.or.jp. 2018年11月2日閲覧。
- ^ 「妙正寺 | 三原観光navi | 広島県三原市 観光情報サイト 海・山・空 夢ひらくまち」『三原観光navi』。2018年11月2日閲覧。
- ^ “妙正寺 広島県 - これが日本のお寺・神社だ！”. www.otera.co.jp. 2018年11月2日閲覧。
- ^ a b c d “三原市の市指定文化財”. 三原市 (2017年4月30日). 2018年11月2日閲覧。
- ^ 「三原編（３４） 妙正寺／本堂～三原の時の鐘 - 戦国ジジイ・りりのブログ：楽天ブログ」『楽天ブログ』。2018年11月2日閲覧。
- ^ “三原市の文化財 墨書寄題三原妙正寺詩文” (PDF). 三原市 (2012年10月12日). 2018年11月2日閲覧。
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