妖娼ロマネスクとは? わかりやすく解説

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妖娼ロマネスク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:45 UTC 版)

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妖娼ロマネスク(ようしょうろまねすく)は日本のバンド。

経歴

1986年夏に結成[1]。メンバーの松本貢一は、結成当時はオーソドックスな5人組バンドで、結成前はビートポップのバンドをやっており、そのバンドで既に一緒だったYukiと共に二人で新しくバンドをやろうと結成したものであると話している[1]1988年ごろ、東京を中心とした東日本で活動が確認されている。1997年解散。メンバーはYukiほか。演劇、パントマイムダンスなどの要素を取り入れた“見せるステージング”が特徴と言われ[1]ゴスロリバンドのはしりと言われる。バンド名のうち、「ロマネスク」は「非現実的」という意味を込めたものであるという[2]

イカ天出演

1989年11月25日、黄金期だった三宅裕司のいかすバンド天国にも出演し「魔法のめがね」を演奏したが、ワイプされてしまい完奏できず[2]。チャレンジャーにはなれなかったが、ベストボーカル賞を受賞[2]。ちなみに当時のイカ天キングはたまである[2]。メンバーにyuki他とあるが、ドラムでレコーディング等の全てを仕切っていたのは松本貢一である。

CD、ビデオその他

  • ROCKIN' DEX '88(ビクター音楽産業)
  • 流動質(CD、インディーズより)
  • 夢の魔術師(CD、インディーズより)
  • 欲望と言う名の迷路(カセット、インディーズより)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c PLUM(立東社)1989年5月号 p.98 妖娼ロマネスク記事
  2. ^ a b c d イカ天年鑑 平成元年編(ワニブックス)p.89「11月25日」のページ

妖娼ロマネスク (#4)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/10 16:50 UTC 版)

三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事における「妖娼ロマネスク (#4)」の解説

ボーカルは今で言うゴスロリ風の衣装だった。楽曲は「魔法のめがね」。

※この「妖娼ロマネスク (#4)」の解説は、「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の解説の一部です。
「妖娼ロマネスク (#4)」を含む「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の記事については、「三宅裕司のいかすバンド天国に出場したバンド」の概要を参照ください。

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