天寧寺 (南通市)とは? わかりやすく解説

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天寧寺 (南通市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/23 05:02 UTC 版)

天寧寺
光孝塔
江蘇省における位置
基本情報
所在地 中国江蘇省南通市崇川区
座標 北緯32度01分21秒 東経120度51分32秒 / 北緯32.02250度 東経120.85889度 / 32.02250; 120.85889座標: 北緯32度01分21秒 東経120度51分32秒 / 北緯32.02250度 東経120.85889度 / 32.02250; 120.85889
宗教 仏教
建設
様式 中国伝統建築
創設 唐・咸通年間(860年 - 874年)
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天寧寺(てんねいじ)は、中華人民共和国江蘇省南通市崇川区にある仏教寺院。

歴史

天寧寺は、咸通年間(860年 - 874年)の創建で、当時は報恩光孝寺と称した。

北宋政和年間は寺院を重修した。

天順元年(1457年)、英宗により「天寧寺」の額を賜った。

清末張謇は大殿の東側を学校、すなわち現在の南通中学校に変えた。

2006年5月25日、中華人民共和国国務院は天寧寺を全国重点文物保護単位に認定した[1]

伽藍

山門、天王殿(金剛殿)、大雄之殿(大雄宝殿)、蔵経閣、三聖殿、光孝塔

天王殿
大雄之殿
蔵経閣

脚注

  1. ^ 国家文物局 (2008). 全国重点文物保護単位(第六批)・第Ⅴ巻. 文物出版社. pp. 44-45. ISBN 978-7-5010-2446-9 

参考文献

  • 明・林雲程修、沈明臣等纂『万暦通州志・巻五・寺観』
  • 清・王継祖修、夏之蓉等纂『乾隆直隷通州志・巻十八・寺観』



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