大原浦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 14:16 UTC 版)
江戸時代から明治22年にかけて勝浦郡に存在した村名。徳島藩領。村高は、寛文4年の高辻帳では枝村大神子・外籠ともに140石余、享保元年の高辻帳と天明7年の高辻帳も同高。「天保郷帳」は1,655石余で、同高には論田浦分も含むかと思われる。 明治4年に徳島県となり、また同年に名東県、明治9年に高知県を経て、明治13年に再び徳島県に所属。明治22年に勝占村の大字となる。
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