夢見る頃を過ぎても (中島梓)とは? わかりやすく解説

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夢見る頃を過ぎても (中島梓)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/04 00:38 UTC 版)

夢見る頃を過ぎても』(ゆめみるころをすぎても)は、中島梓による評論集。副題は「中島梓の文芸時評」。

雑誌『海燕』1994年5月号から1995年4月号までの連載をまとめたもの。安原顯などから高い評価を受けた[1]

1995年6月10日にベネッセコーポレーションより単行本(ISBN 4-8288-2506-1)として刊行された。のち、1999年3月24日にはちくま文庫版( ISBN 4-480-03471-4)が刊行されている。

内容

  • 不思議の島のガリバー
  • ガリバーばななを読む
  • 欲望という名のファンタジー
  • 新人賞、今日はどこまでいったやら
  • 1960年のゲートボール
  • ムラカミは電気羊の夢を見るか
  • 少女たちの見る夢は
  • 夢見る頃を過ぎても
  • 文学を殺したのはだあれ「わたしだわ」と大江健三郎がいった
  • ベストセラーの構造'94
  • 何処へ―時評のさいごに
  • リリパット島を遠く離れて(あとがき)

脚注

  1. ^ 『現在形の読書』(安原顯著・DHC)参照。



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