夜流しとは? わかりやすく解説

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夜流し

読み方:よながし

  1. 夜間三味線弾いたり、尺八奏したりして人家門口に立ち金銭を貰ふ乞食のことをいふ。略して「よなし」又は「よな」ともいふ。「ながし」のこと。〔花柳語〕
  2. 〔花〕夜中三味線弾いたり、尺八吹いたりして金銭を乞ひ歩く者のこと。単に「流し」とも、「ヨナシ」又は「ヨナ」とも云ふ。「ヨナ」(※「よな」)参照
  3. 夜間三味線弾いたり、尺八奏したりして人家門口に立ち金銭を貰ふ乞食のことをいふ。略して「よなし」又は「よな」ともいふ。「ながし」のこと。
  4. 夜間三味線をひいたり、尺八かなでたりして人家門口に立ち、金銭をもらう者。「よなし」とも「よな」とも「ながし」ともいう。〔花柳界

分類 花、花柳界花柳

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