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堀江正規

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/13 08:35 UTC 版)

堀江 正規(ほりえ まさのり、1911年12月19日 - 1975年4月10日)は、経済学者、社会運動家。 

三重県出身。1930年日本共産党の機関紙活動で検挙され立教大学を中退。読売新聞社勤務などをへて世界経済研究所理事、労働者教育協会理事。1972年日本福祉大学教授。「労働組合運動の理論」などを編集。[1]

著書

  • 『合理化 現代資本主義と労働者階級』労働経済社 1961
  • 『日本の労働者階級』1962 岩波新書
  • 『解説 労働組合=その過去,現在,未来』学習の友社 1976
  • 堀江正規著作集』全7巻 大月書店 1977

共編

  • 『労働組合講座』天達忠雄,大友福夫共編 五月書房 1954
  • 『日本の貧困地帯』編 新日本新書 1969
  • 『貧困化と労働組合運動』荒堀広共編 新日本新書 1970

翻訳

  • L.I.フレイ『資本主義諸国の国際決済と貿易金融』朝野勉共訳 東洋経済新報社 1957
  • エヴゲニー・ヴァルガ『資本主義経済学の諸問題』村田陽一共訳 岩波書店 1966

  1. ^ 日本人名大辞典



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