埴安媛とは? わかりやすく解説

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埴安媛

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/07 05:20 UTC 版)

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埴安媛
時代 弥生時代上古
生誕 不明
死没 不明
別名 波邇夜須毘売、波迩安媛命[1]
氏族 凡河内直祖(凡河内国造
父母 父:河内青玉繋(青玉繋命[1]
兄弟 赤波迩兄彦命[1]
武埴安彦命
特記
事項
孝元天皇
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埴安媛(はにやすひめ、生没年不詳)は、古代日本の女性。『古事記』では波邇夜須毘売(はにやすびめ)、系図では波迩安媛命と表記されるが、神としての波邇夜須毘売神とは別人。

概要

父は河内青玉繋(かふちのあおたまかけ/あおかきかけ、河内青玉)で、孝元天皇との間に武埴安彦命を生んでいる。武埴安彦命は反乱を起こすが誅殺されている。

脚注

  1. ^ a b c 中田憲信『神別系譜』、東京国立博物館デジタルライブラリー。

関連項目




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