国際障害者交流センタービッグアイとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 国際障害者交流センタービッグアイの意味・解説 

国際障害者交流センタービッグ・アイ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/02 00:07 UTC 版)

国際障害者交流センター
International Communication Center
正面入り口
情報
通称 ビッグ・アイ
正式名称 国際障害者交流センター
完成 2001年3月
開館 2001年
収容人員 多目的ホール:1,500人
客席数 多目的ホール:1,500席
延床面積 12,000 m2
設備 多目的ホール,研修室,宿泊室,レストラン
設計 株式会社日建設計
運営 ビッグ・アイ共働機構
所在地 590-0115
大阪府堺市南区茶山台1-8-1
最寄駅 南海泉北線泉ケ丘駅」下車徒歩3分
最寄バス停 南海バス「泉ヶ丘駅」下車徒歩3分
最寄IC 阪和道堺IC」下車
外部リンク https://big-i.jp/
テンプレートを表示

国際障害者交流センター(こくさいしょうがいしゃこうりゅうセンター)は、大阪府堺市南区にある、「国連・障害者の十年」を記念して、厚生労働省2001年9月に開設した、研修・宿泊施設。通称「ビッグ・アイ(Big i)

概要

堺市立ビッグバン(旧大阪府立大型児童館ビッグバン)の隣に立地する障がい者施設。3階建て地下1階[1]多目的ホールやレストラン、宿泊施設があり、全館バリアフリー化されている。

多目的ホールは1500席で、うち300席は車いすの席にすることが出来る[1][2]。レストラン「ぐらん・じゅ」は栄養士が材料選びやメニュー作り、調理まで一貫して行っており、介護食や流動食などにも対応している[3]。宿泊施設は計35室あり、こちらもバリアフリー化などの配慮がなされている[2]

2002年に第9回堺市景観賞を受賞[4][5]

施設情報

脚注

  1. ^ a b 「障害者の拠点施設 堺に「ビック・アイ」完成 ホールに300の車いす席など完備」.『産経新聞(大阪)』.2001年9月19日付朝刊、大阪総合面。
  2. ^ a b 「堺市に「国際障害者交流センター」オープン 車いす席300のホールも」.『毎日新聞(大阪)』.2001年10月12日付朝刊、26面。
  3. ^ 「栄養士さんのレストラン 材料選びから調理まで一貫管理【大阪】」.『朝日新聞』.2002年2月17日付朝刊、23面。
  4. ^ 「第9回堺市景観賞 ビッグ・アイなど建築3点風景2点 11日表彰式」.『建設通信新聞』.2002年12月9日付朝刊、11面。
  5. ^ 「「第9回堺市景観賞」決まる 建築物部門 ビックアイなど3件 まち部門に阪堺電車沿道」.『日刊建設工業新聞』.2002年12月9日付朝刊、8面。

外部リンク

座標: 北緯34度29分43.8秒 東経135度30分44.9秒 / 北緯34.495500度 東経135.512472度 / 34.495500; 135.512472




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

国際障害者交流センタービッグアイのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国際障害者交流センタービッグアイのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国際障害者交流センタービッグ・アイ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS