四代目 風彫(かざぼり)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 04:14 UTC 版)
「龍が如くシリーズの登場人物」の記事における「四代目 風彫(かざぼり)」の解説
蒼天堀に場所を構える郷田龍司の背中の刺青の黄龍を彫った彫師。10年前に見た郷田龍司に衝撃を受け、龍司に代々受け継がれる黄龍の刺青を彫ろうと筋彫りをした際に手が動かなくなってしまい、五代目を継がせる予定の弟子の明菜(声 - 樹元オリエ)に最後まで彫らせた。その後、明菜が黄龍を背負った龍司が近江連合で頭角を表していくことに恐れをなし、五代目継承を断ったことで、彼女に彫らせたことを後悔していたが、もう一人の弟子である聡史が起こしたいざこざを治めてくれた桐生に「龍司の行く末を見届けるべきじゃないのか」と問われ、改めて明菜に五代目風彫を継承することを決意し、明菜もそれを承諾した。
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