名子氏館跡
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/28 07:13 UTC 版)
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名子氏館跡 (長野県) |
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|---|---|
| 城郭構造 | 居館(根小屋) |
| 天守構造 | なし |
| 築城主 | 名子氏 |
| 築城年 | 平安時代末? |
| 主な改修者 | 不明 |
| 主な城主 | 名子氏 |
| 廃城年 | 不明 |
| 遺構 | 堀 |
| 指定文化財 | 松川町指定史跡 |
| 再建造物 | なし |
| 位置 | 北緯35度35分34.7秒 東経137度54分22.7秒 / 北緯35.592972度 東経137.906306度座標: 北緯35度35分34.7秒 東経137度54分22.7秒 / 北緯35.592972度 東経137.906306度 |
| 地図 | |
名子氏館跡(なごしかんあと/なごしやかたあと)は、長野県下伊那郡松川町元大島名子にある日本の城(居館)跡。松川町指定史跡[1]。
概要
館跡は天竜川右岸に数段に連なる河岸段丘面の一面である「名子の平」にある。築城年代や城主は明確でないが、平安時代末に信濃源氏の片切氏から分かれた名子氏と伝えられる。堀を巡らせた1辺85メートルほどの方形居館であったとされ、遺構がわずかに残るという[1]。
脚注
参考文献
関連事項
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