吉村斌
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吉村 斌(よしむら あきら、1941年7月13日[要出典] - )は、日本の放送ディレクター。
来歴
愛媛県の放送局である南海放送に入社し、主に番組の演出、脚本を担当する。1978年には、創立25周年記念番組として、愛媛県ゆかりの俳人種田山頭火を題材にしたラジオドラマ「行乞の詩 どうしようもない私」(脚本:長坂秀佳、音楽:池辺晋一郎、6月4日に1時間枠で放送)のディレクターを務め、山頭火役に局のディレクター、脇役に一般市民を起用する機軸を取り入れ、日本民間放送連盟賞を受賞した[1]。
1985年12月に放送された、自身が脚本、演出を務めたラジオドラマ『赤シャツの逆襲』は、1986年に文化庁芸術作品賞、放送文化基金賞を受賞した[2][3]。
脚注
- ^ 南海放送50年史 141/358
- ^ 南海放送50年史 p178-179
- ^ 赤シャツの逆襲 放送ライブラリー 2021年12月16日閲覧
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