単色画とは?

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単色画

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/12/14 06:47 UTC 版)

単色画 (たんしょくが、: Dansaekhwa韓国語: 단색화) は、1970年代中頃よりはじまった韓国人作家たちによる美術動向である。絵具を押し付ける、キャンバスを浸す、鉛筆を滑らせる、紙を裂くというように素材を巧みに駆使することで作品を作り上げていった。日本語と同様、韓国語でも文字通り「モノクローム・ペインティング」を意味する。1980年に美術批評家の李逸の言及によって、中間色を用いた抽象的な絵画作品を描いた作家たちのゆるやかな集まりのことをこう呼ぶようになった。ソウル、東京、パリといった地での展覧会開催によって、単色画は国際的に現代韓国美術を代表する動向となり、現代アジア美術における礎石のような存在であると言える。[1]


  1. ^ ジョーン・キー 『Contemporary Korean Art: Tansaekhwa and the Urgency of Method』University of Minnesota Press ISBN 0966350391 p. 384 (edition 1)
  2. ^ NYT、韓国単色画に注目…「まだあまり知られてないが、2016年には状況は変わる」”. 中央日報. 2016年7月29日閲覧。
  3. ^ 富井玲子 [現在通信 From NEW YORK :韓国単色画]”. Art Annual Online. 2016年7月29日閲覧。
  4. ^ CHARLES RUFUS MOREY BOOK AWARD FINALISTS”. 2016年5月16日閲覧。
  5. ^ Lee, Jenny Jungsil (2014). “Contemporary Korean Art: Tansaekhwa and the Urgency of Method”. Journal of Korean Studies 38: 157-160. https://muse.jhu.edu/article/594914 2016年5月16日閲覧。. 
  6. ^ The Koreans at the Top of the Art World” (2015年). 2015年12月2日閲覧。


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