南知多町立篠島中学校とは? わかりやすく解説

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南知多町立篠島中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/24 10:26 UTC 版)

南知多町立篠島中学校
北緯34度40分18.2秒 東経137度00分04.8秒 / 北緯34.671722度 東経137.001333度 / 34.671722; 137.001333座標: 北緯34度40分18.2秒 東経137度00分04.8秒 / 北緯34.671722度 東経137.001333度 / 34.671722; 137.001333
国公私立の別 公立学校
設置者 南知多町
設立年月日 1947年4月1日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
学校コード C123210004025
所在地 470-3504
愛知県知多郡南知多町大字篠島汐味1−5
外部リンク 公式ウェブサイト
ウィキポータル 教育
ウィキプロジェクト 学校
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南知多町立篠島中学校(みなみちたちょうりつ しのじまちゅうがっこう)は、愛知県知多郡南知多町大字篠島汐味1−5にある町立中学校三河湾に浮かぶ篠島唯一の中学校である。全国へき地教育研究連盟によってへき地学校1級に指定された、愛知県に6校ある中学校のひとつである[1]

特色

海上から見た篠島小学校・篠島中学校

1957年(昭和32年)の生徒数は248人だったが、1967年(昭和42年)には176人、1977年(昭和52年)には131人、1987年(昭和62年)には121人、1997年(平成9年)には104人、2007年(平成19年)には54人、2017年(平成29年)には40人となっている[2]。通学区域は篠島全域であり、南知多町立篠島小学校の学区である。職員は篠島にある教職員住宅に住んでいる。 なお、2023年(令和5年)に開校された南知多中学校への統合は、篠島の保護者の反対多数によって延期された[3]。一方、高齢化が進み人口が減少するほか、財政面から統合を推進する町の方針などからも、今後も篠島が単独で中学校を維持していくのは困難な状況にある[4]

歴史

年表

  • 1947年(昭和22年)4月 - 篠島村立篠島小学校の西隣に篠島村立篠島中学校が開校。
  • 1953年(昭和28年)11月 - 新校舎完成により移転。
  • 1961年(昭和36年)6月 - 南知多町の発足により南知多町立篠島中学校に改称。
  • 1998年(平成10年)2月 - 創立50周年。
  • 2004年(平成16年)3月 - 愛知県立内海高等学校篠島分校の閉校により内海高校の旧校舎に移転。
  • 2006年(平成18年)4月 - 別場所にあった南知多町立篠島小学校が篠島中学校の旧校舎に移転。
  • 2023年(令和5年)4月 - 南知多町の篠島以外の中学校が統合し、南知多中学校が開校。

児童数の変遷

『愛知県小中学校誌』(2018年)によると、児童数の変遷は以下の通りである[2]

1947年(昭和22年) 182人
1957年(昭和32年) 248人
1967年(昭和42年) 176人
1977年(昭和52年) 131人
1987年(昭和62年) 121人
1997年(平成9年) 104人
2007年(平成19年) 54人
2017年(平成29年) 40人

関連項目

脚注

  1. ^ 愛知県 全国へき地教育研究連盟
  2. ^ a b 『六三制教育70周年記念 愛知県小中学校誌』愛知県小中学校長会、2018年、491ページ
  3. ^ 南知多町中学校再編についての調査結果報告書”. 南知多町. 2025年3月24日閲覧。
  4. ^ 南知多町人口ビジョン”. 南知多町. 2025年3月24日閲覧。

外部リンク




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