千勝神社_(つくば市)とは? わかりやすく解説

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千勝神社 (つくば市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/09 14:15 UTC 版)

千勝神社

所在地 茨城県つくば市泊崎173
位置 北緯35度57分19.3秒 東経140度6分36.4秒 / 北緯35.955361度 東経140.110111度 / 35.955361; 140.110111座標: 北緯35度57分19.3秒 東経140度6分36.4秒 / 北緯35.955361度 東経140.110111度 / 35.955361; 140.110111
主祭神 猿田彦大神
社格 村社
(下妻社(元宮))
例祭 5月17日
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千勝神社(ちかつじんじゃ)は、茨城県つくば市泊崎にある神社

下妻市にある元宮(下妻社)についても併せて下述する。

概要

つくば市の最南端、牛久沼手前の泊崎 (はっさき) 地区に鎮座している。

1964年昭和39年)に下妻市の元宮(下述)から、現在地のつくば市泊崎(当時は稲敷郡茎崎町)に遷座した[1][2]

祭神

配祀
  • 山根彦神
  • 八栄根彦神

千勝神社 下妻社(元宮)

千勝神社
所在地 茨城県下妻市坂井38
位置 北緯36度11分29.1秒 東経139度58分54秒 / 北緯36.191417度 東経139.98167度 / 36.191417; 139.98167
主祭神 猿田彦大神
社格 村社
創建 伝・武烈天皇壬午年(502年
例祭 11月23日
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創建は502年武烈天皇壬午年)であり、筑波山の西方、常陸国下総国の国境の人々が、度重なる水害に困り果てていたところ、大きな白鳥に乗った大神様が降臨して治水してくれたので、奉斎したことに始まるとされる[1][2][3]

国境の改修等により、幾度か鎮座地も移され、1426年応永32年)に、現在地(下妻市坂井)に遷座した[3]

1964年昭和39年)につくば市泊崎(当時は稲敷郡茎崎町)に遷座したため、当社は現在は「元宮(下妻社)」として管理され、11月23日には例大祭も行われている[3]

脚注

  1. ^ a b 千勝神社 - ハローつくば
  2. ^ a b 千勝神社 - まっぷる
  3. ^ a b c 沿革 - 千勝神社

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