十三字行功訣とは? わかりやすく解説

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十三字行功訣

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/07 05:25 UTC 版)

十三字行功訣(じゅうさんじぎょうこうけつ)は、中国武術の伝統拳である太極拳としての楊式太極拳楊班侯(永年楊氏二世)の作と伝わる理論書の九種の中のひとつ。楊班侯から牛連元。牛連元から呉孟侠に伝わる。

十三字行功訣   楊班侯 伝

1.十三字

掤、捋、擠、按、採、挒、肘、靠、進、退、顧、盼、定。

2.口訣

掤手両臂要圓撑、動静虚実任意攻。
搭手捋開擠掌使、敵欲還着勢難逞。
按手用着似傾倒、二把採住不放鬆。
来勢兇猛挒手用、肘靠随時任意行。
進退反側應機走、何怕敵人藝業精。
遇敵上前迫近打、顧住三前盼七星。
敵人逼近来打我、閃開正中定横中。
太極十三字中法、精意揣摩妙厚生。




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